xの2乗の項、xの項、定数項はそれぞれまとめることができるので、それをまとめると
2次方程式は
という形に書くことができます。
a、b、c はある数を表しています。
この2次方程式は
の解は(a ≠ 0 のとき)
となります。
これを解の公式といいます。
たとえば
の解は
+ の方は
- の方は
となります。これは x = 3 と x = 2 が
が成り立つような x だということです。
の左辺に x = 3 を代入して計算してみると
となります。
また x = 2 を代入して計算してみると
となります。
x = 3 も x = 2 も
をみたすことがわかります。