プログラム電卓(Blockly)
「Blockly | Google Developers」を使って簡単なプログラムを作ることができる「プログラム電卓(Blockly)」を作成しました。
使い方

- (1) ブロックを選択する領域(ツールボックス)
- (2) ブロックを表示する領域
- (3) ボタンの領域(ボタン1~ボタン5)
- (4) 変数の領域(
)
- (5) ブロックの領域に読み込むボタン
- (6) サンプルを選択するリスト
- (7) ブロックの領域をテキストにしたものを入力する領域
- (8) ブロックの領域をテキストにしたものを表示するボタン
- (9) ブロックの領域をテキストにしたものを表示する領域
(1)の領域からブロックを選択して(2)の領域にドラッグ&ドロップしてつなげていってプログラムを作り、(4)の領域に変数の値を入力し、(3)のボタンのどれかを押すと、プログラムが実行されて(4)の領域に変数の値が表示されます。
「もし」と「ボタン1」から「ボタン5」までのブロックをつなげたところに実行する内容をつなげると、指定したボタンを押したときにそのプログラムが実行されます。

(8)のボタンを押すと(2)の領域の内容をXMLで表したテキストが(9)の領域に表示されます。これをテキストエディタなどにコピー&ペーストして保存しておくと、これを読み出して(7)の領域にコピー&ペーストの後(5)のボタンを押すと(2)の領域を復元することができます。
(6)のリストを選択すると(7)の領域にサンプルのXMLが表示されます。その後(5)のボタンを押すと(2)の領域にサンプルが表示されます。
「ユークリッドの互除法」の使い方
(6)のリストから「ユークリッドの互除法」を選択すると(7)の領域にサンプルのXMLが表示されます。その後(5)のボタンを押すと(2)の領域に「ユークリッドの互除法」のサンプルが表示されます。
(I) (4)の と
の領域に正の整数を入力してください(これを
と
とします)。
(II) (3)の「1」のボタンを押してください。(4)の領域に 、
、
、
が表示されます。
(III) (3)の「2」のボタンを、(4)の領域が になるまで繰り返し押してください。
が
と
の最大公約数となります。
となります。
(I)の後(3)の「3」のボタンを押すと(II)と(III)を続けて実行できます。