エレファント・ビジュアライザー調査記録

ビジュアルプログラミングで数式の変形を表すことを考えていくブロクです。

ビジュアルプログラミング(21)

プログラム電卓(Blockly)(9)

グラフを使ったサンプルを追加しました。

サンプル「フラクタル(折れ線グラフ)」の使い方

(13)のサンプル選択リストから「フラクタル(折れ線グラフ)」を選択すると(14)の読み込みテキスト領域にサンプルのテキスト(JSON)が表示されます。その後(12)のブロック読み込みボタンを押すと(1)のブロック領域に「フラクタル(折れ線グラフ)」のサンプルが表示されます。

(4)変数領域の以下の変数を設定して、(2)または(5)のボタン領域の「1」のボタンを押すと、折れ線グラフ  |  Charts  |  Google Developersでコッホ曲線を描画することができます。

変数 内容
x 繰り返しの回数
y 枠の辺の数: 1 のときは一つの線分、2 以上の n のときは n 角形の辺上にコッホ曲線を描画します(2 のときは 2 角形と考えます)
ボタン 動作の内容
1 (2)または(5)のボタン領域の「1」のボタンを押すと、x = 1、y = 1 を設定します。
2 変数 x、y を設定した後、(2)または(5)のボタン領域の「2」のボタンを押すと、コッホ曲線を描画します。
3 繰り返しの回数(x)を 1 減らします。
4 繰り返しの回数(x)を 1 増やします。
5 枠の辺の数(y)を 1 減らします。
6 枠の辺の数(y)を 1 増やします。