プログラミング言語版不完全性定理(5)
「不完全性定理(7) - エレファント・ビジュアライザー調査記録」の計算が間違っていたので書き直します。「コード化」と「逆コード化」を導入します。
を論理式全体の集合とします。
を自然数全体から論理式全体への写像全体の集合とします。
の元を「コード化」して自然数で表すことができるとします。
の元を「コード化」した自然数全体の集合を
で表します。「コード化」する写像を
とおきます。
の元を「逆コード化」して
の元に戻すことができるとします。「逆コード化」する写像を
とおきます。
は恒等写像とします。
を、
は「
が証明できる」ことを表すものとします。
を、
は
の否定を表すものとします。
を
とおきます。
を
とおきます。
を
とおきます。
このとき
となって が成り立ちます。
これをラムダ計算の形に書き直します。
をラムダ計算のラムダ抽象(右結合)、
をラムダ計算の関数適用とします。
を
の左右の演算数を入れ替えたもの(
)とします。すなわち
は式
の自由変数
を式
で置き換えたものとなります。
は左結合とします。
と
はあらかじめ定義されていて、
は恒等写像とします。
と
はあらかじめ定義されているとします。
このとき
とおくと
となって が成り立ちます。











![計算理論の基礎 [原著第3版] 1.オートマトンと言語 計算理論の基礎 [原著第3版] 1.オートマトンと言語](https://m.media-amazon.com/images/I/51s4ufVphiL._SL500_.jpg)
![計算理論の基礎 [原著第3版] 2.計算可能性の理論 計算理論の基礎 [原著第3版] 2.計算可能性の理論](https://m.media-amazon.com/images/I/51ft1meHU8L._SL500_.jpg)
![計算理論の基礎 [原著第3版] 3.複雑さの理論 計算理論の基礎 [原著第3版] 3.複雑さの理論](https://m.media-amazon.com/images/I/51GpvG33YLL._SL500_.jpg)