もう少し簡単に仕様が書けそうなものについて考えてみます。
このブログの「平方剰余の相互法則」の項にある問題について、段階的に
- 言葉で書く
または
- プログラムを書く
ことによって証明をするゲームのようなものの仕様を考えていきます。「平方剰余の相互法則」は難しそうなのでまず「フェルマーの小定理」について考えていきます。
「フェルマーの小定理」の証明をプラモデルのように組み立てるゲームを考えてください
と ChatGPT で聞いてみると以下のような答えが返ってきました。
面白い発想ですね。数学の証明を「組み立てる体験」にするなら、かなり相性がいい題材が フェルマーの小定理 です。以下に、プラモデル的に構築するゲーム案を具体的に設計してみます。
🎮 ゲームタイトル案
「証明ビルダー:フェルマーの小定理」
🧩 ゲームの基本コンセプト
プレイヤーは「証明のパーツ」を組み合わせて、最終的に定理を完成させる。
- パーツ = 命題・補題・操作(mod計算など)
- 接続 = 「この事実からこれが言える」
- 完成 = 正しい証明の流れを構築
👉 まさに“証明を組み立てるプラモデル”
🧱 パーツの種類
① 基本ブロック(材料)
- 整数 (
)
- 「
は素数」
- 「
と
は互いに素」
② 操作ブロック(ツール)
を取る
- 両辺に掛ける
- 並べ替え(順列)
- 集合を作る
③ 性質ブロック(ルール)
- 「
での掛け算は閉じている」
- 「逆元が存在する」
- 「
以外は全部割れる」
④ 補題ブロック(中間パーツ)
重要なのはここです:
- 「
は
で全部異なる」
- 「これは
の並べ替えになる」
👉 この“並べ替えブロック”がキーパーツ
⑤ ゴールブロック
- 「
」
🔧 ゲームの進行
ステージ構成
🟢 ステージ1:素材理解
- 「
とは?」
- 「素数とは?」
👉 チュートリアル
🟡 ステージ2:並べ替えの発見
プレイヤーに
↓
を並べさせる
👉 同じ集合になることを“実験的に発見”
🟠 ステージ3:核心組み立て
次の形を作らせる:
と
👉 「同じ集合だから積も同じ」というパーツを接続
🔴 ステージ4:キャンセル
- 「
では
でないものは消せる」ブロックを使う
👉 最後に
が完成
🧠 ゲーム的な工夫
🎯 1. 正しい接続しかできない
- 間違った論理は「はまらない」
- 正しい流れだけが繋がる
👉 レゴ的な気持ちよさ
🧪 2. 実験モード
プレイヤーが自由に数値を入れて確認
例:
- (
)
- 自動で
計算
👉 「あ、本当に1になる!」を体験
🧩 3. 複数ルート
別証明ルートも用意:
- 群論版(上級)
- 二項定理版
👉 リプレイ性
🏆 4. スコア要素
- 最短手数で証明
- 無駄なステップなし
💡 UIアイデア(あなたの興味に直結)
あなたが考えている
- 構文木をクリックして操作する
これと完全に相性が良いです:
- ノード = 数式の部分
- ドラッグで変形
- クリックで「
を取る」
👉 「証明 = 構文木変形」
🔥 発展案
・他の定理も追加
- オイラーの定理
- 中国剰余定理
- 二項定理
・AIヒント機能
- 次に使えるパーツを提案
- 「今は並べ替えが使える」
・プログラム化(あなた向け)
C++でやるなら:
- ノード = 式(AST)
- ルール = 書き換え規則
- ゴール = 目標式との一致
👉 完全に「証明支援系」のミニ版になります
✨ このゲームの本質
このゲームの面白さは:
- 証明を「暗記」ではなく「構築」に変える
- 数学を「操作可能なオブジェクト」にする
👉 あなたが考えている
「やりたいことを実現する装置」にかなり近いですもしよければ、
- 実際にC++で作る設計(クラス設計)
- ルールエンジン(書き換えシステム)
- GUI構成
まで一緒に具体化できます。



