エレファント・ビジュアライザー調査記録

ビジュアルプログラミングで数式の変形を表すことを考えていくブロクです。

少し追加

少し説明を追加しておきます。CLPのプログラムを「論理式を他の論理式に変換するもの」(1ステップの変換)と考えたものを「構文」、その1ステップの変換を無限に繰り返すことによって、CLPプログラムを「論理式を実行結果に写す写像」と考えたものを「効果」と呼びましたが、この呼び方は、もう少し用語を検討した方が良いと思われますので検討します。また、最終的は実行結果は得られないが途中の実行結果の列(または木)が得られるようなもの(1つの写像にはならない)も考えられるため、このようなものも検討します。


このような変換については計算理論による分類について考えてみたいと思います。ですがここでやりたいことは、実行結果がある構造(無限の1次元のリストとか無限の木とか)になるものに対して実行結果が得られるのか、ということなので帰納的可算ということになるのではないかと思います。