数式変形システムのイメージ
前回の数式の変形を行うシステムを作ります。以下のようなイメージのものを作りたいと思います。
(ステージ 1) プログラミング
(0) 最初の状態
以下の から までの書き換え規則が表示されています。
また、いくつかの式が表示されています。
(1) 最初の式
最初の式 を式の領域にドラッグ&ドロップします。(最初の式がない状態から始めることもできます。このときは任意の式に対する変形を表します。)
(2)
の位置 に をドラッグ&ドロップすると以下のように表示されます。
(3)
の位置 に をドラッグ&ドロップすると以下のように表示されます。
(4)
の位置 に をドラッグ&ドロップすると以下のように表示されます。
(5)
の位置 に をドラッグ&ドロップすると以下のように表示されます。
(6) 規則 、 の登録
「規則の登録」のボタンを押すと 、その逆方向の が登録され、規則の領域に表示されます。
(7) から までの登録
同様に から までを登録します。
(ステージ 2) 結果の表示
プログラミングのステージが終わると結果の表示のステージに切り替えることができます。結果の表示のステージでは、プログラミングのステージの各段階が表示されていて、「次に進む」と「前に戻る」ボタンを押すことによって、表示を切り替えることができます。
たとえば、プログラミングのステージの(1)が表示されているとき、「次に進む」ボタンを押すと、ドラッグ&ドロップの様子が表示されて(2)の表示に変わります。逆に、(2)が表示されているとき、「前に戻る」ボタンを押すと、ドラッグ&ドロップの逆の様子が表示されて(1)の表示に変わります。