2007-02-20 3次方程式のべき根による解法 3次方程式 の根を 、、 とすると が成り立ちます。3次方程式 のべき根による解法とは、、、を、、、の足し算、引き算、掛け算、割り算、平方根、立方根の組み合わせだけで表すということです。複素数 を の原始3乗根とします。(3乗してになる複素数のうちで3乗しないと にならないもの。 であることから となることより または となります。ここで であることから、か のどちらかとなります。どちらでもよいのですが、としておきます。)